VERTEX STEEL STRING CLEAN DRIVEはダンブルを基に作られたペダル




歪みMANIA管理人の慎也(@ShinyaGuitar)です。

 

今日は何かと話題のVERTEXのSTEEL STRING CLEAN DRIVEをレビューします。

賛否両論あるメーカーですが、個人的には周りの評判に関係なく「現場で使えるペダルなのか?」という点でレビューをしています。

 

個人的にはVERTEXは非常に面白いペダルを作っていると思っています。

今回は先入観なしにテストをしてみました。

 

この記事は

  • VERTEXのペダルが実はちょっと気になっている
  • メーカーの信頼よりペダルの音を優先する

そんなあなたに向けて書いています。

 

 

 

VERTEXについて

VERTEXって昔のBEN WAHの偽装事件の影響でかなり信頼がガタ落ちしたメーカーです。

超簡単に言うとモディファイものなのに、外側だけ改造して中身をそのまま販売しちゃったんです。例えるなら日本で一時期問題になった食品偽装みたいなものですね。

 

VERTEXに関しての俺の考えは、ペダルのレビューとは直接関係ないし、個人的な視点ではありますが、過去に偽装を行ったメーカーの製品は買うべきか?というコラムを書いています。興味があればこちらもご覧になってください。

偽装問題を起こしたメーカーのエフェクターは買い?VERTEXを弾いて感じたこと

2019年1月17日

 

ただVERTEXというメーカーを選択する上で絶対に外せない問題なので、俺の考えを簡単に言うと

「音だけで判断してよければ買うし、ダメなら買わない」

ただそれだけです。

 

だからブランドイメージとしてはどうでもいい。

まあ俺は当時VERTEXは興味なかったですし、被害も受けていません。なのであまり気にしないというのもあります。

 

過去に被害を受けた方や、VERTEXの過去の問題が頭から離れないという方は買わないほうがいいと思います。

安いペダルではないですし、楽しくなければ意味がないのに過去の偽装問題が気になってしまうのはつまんないんで。

 

VERTEX STEEL STRING CLEAN DRIVEはどんなペダル?

STEEL STRING CLEAN DRIVEはダンブルアンプを基に作られたペダルです。

しかし、俺はダンブルアンプを弾いたことがありません。レイボーンが使っていたくらいの知識しかありません。

 

なので率直に弾いた感想を書いていきますね。

 

サウンド

ブリブリとしたサウンドです。これってオーバードライブなのかクリーンブーストになるのか…

クリーントーンに使うと、原音にハリと艶を与えます。

 

クリーントーンが素の音で、そっけないアンプなんかに使うと効果的ですね。

 

GAINを上げていくとまるでファズのような歪みになります。昔のアンプってこういう歪み方をしたのでしょうか。

巻き弦のブリっとした音がたまりません。

 

そういえばFRIEDMANのFuzz Fiendを弾いた時に、ファズがかかった状態でギターのボリュームを絞るとめちゃくちゃ綺麗なクリーントーンになったことを思い出しました。

 

FILTER

STEEL STRING CLEAN DRIVEにはトーンはなく、代わりにFILTERというツマミが付いています。

このツマミで全体のトーンを調整するのですが、そんなに効きは良くありません(笑)

 

右に回すとローとミッドがちょっと減ります。微調整がメインになります。

基本的にはアンプ側で音を作り込むことが大事ですね。

 

 

VERTEX STEEL STRING CLEAN DRIVE総合評価

総合点数

ノイズの静かさ ★★★★☆
ニュアンス ★★★★★
操作性 ★★★★☆
価格の安さ ★★★★☆
音作りの幅 ★★☆☆☆
音の速さ ★★★★☆
総合点数 80点

 

評価はかなり高いです。俺の今後の現場の状況で必要な場面が来たら買ってもいいなーって思います。

 

良かった点

ブリブリとしたサウンドを加えられるのが本当に気持ちいいですね。

 

悪かった点

いや…音はいいんですよ…音は…

使う現場があれば即投入したいところなんですけど…使いどころが少し謎かなと。完全に趣味ペダルなのかな。

 

こんな人にオススメ

指で爪弾くと気持ちいいので、ポロポロと弾く人向けです。

現場向けっていうより、なんとなく鳴らす時に気持ちよくしてくれるペダルですね。

 

 

まとめ

普通のクリーンブーストとは違う巻き弦のブリっとしたサウンドは、STEEL STRING CLEAN DRIVE独特なサウンドです。

ロックギタリストには使いどころが難しいですが、お使いのアンプのクリーントーンが物足りないのであれば試しに使ってみるのもいいですね。

 

ダンブル系のサウンドを気軽に楽しむことができます。

ぜひ試してみてくださいね。それでは!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

田﨑 慎也

歪みMANIA管理人。ギターとバイクとブログの人。
2008年メジャーデビュー。2013年バンド解散。解散後はソロギタリスト、サポート、楽曲提供、デモンストレーターとして活動。モダンな改造マーシャルサウンドが大好き。
もともと好きだった機材の研究で鍛えられた耳を活かし、歪みMANIAを立ち上げる。 プロの現場で使えるペダルなのか?を基準に機材をレビューしていきます。