Fulltone OCDがバージョン1.7から2.0にアップデート!OCD V2をレビューします




歪みMANIA管理人の慎也(@ShinyaGuitar)です。

 

Fulltoneの超ロングセラーエフェクターでOCDというペダルがあるのですが、以前はバージョン1.7だったのがV2に去年大型アップデートされました。

最近FulltoneはV2の製品が増えてきてますね。Fulldrive2 V2なんかも発売されるっぽいし。

 

MacでいうならEl CapitanからSierraに変わったくらいの変更です!

新しくなったOCD V2をレビューします!

 

この記事は

  • OCDのバージョンアップの変更点が気になる
  • 変更したら音はどうなの?

そんなあなたに向けて書いています。

 

 

 

OCD V2のサウンド

Ver1.7と比べてV2は第一印象が「ハイがよく出るな」でした。

OCD特有のローミッドのふくらみが若干スッキリして、ブーミーさが軽減されました。

 

荒々しく歪み、ゲイン量も増加。ブーミーさが減ったのと相まって弾きやすくなっています。

とはいえOCD特有の低域が分厚くて、暑苦しいサウンドは相変わらずです。その辺がやっぱりOCDの個性なのかなと。

 

ピークがVer1.7はローミッドらへんだったのが、V2はハイミッドに移りました。

 

全体の印象としてはかなりモダンなペダルになった印象を受けました。Fulltoneは古き良き時代のブティックペダルメーカーという印象だったのですが、やはり時代の変化とともに少しずつサウンドだったり設計を変えてきているのかなと。

個人的にはこういった仕様変更はアリだと思います。

 

Ver1.7からV2への変更点

バッファーを搭載

V2になってバッファードバイパスとトゥルーバイパスの切り替えスイッチが増設されました。

バッファードバイパスはEnhanced Bypassという名前です。

 

これまでのフルトーンが作るエフェクターの多くはトゥルーバイパスにこだわっていたのが、ついにバッファードバイパスを搭載しました。

現行のフルトーン製品でバッファードバイパスが採用されているのはFULLDRIVE3のブラックと、FULLDRIVE3のブースト部分を抜き取って作られた2Bくらいですかね。

 

ちなみにどうでもいい情報かもしれませんが、FULLDRIVE3ブラックは当初トゥルーバイパスでリリースされたのですが、途中からバッファードバイパスに仕様変更されました。

 

今回のOCD V2はFET Bufferというものを使っているらしく、実際にバッファーのオンとオフを弾き比べてみましたが、バイパス時の音がきらびやかになっていました。

 

クセがあるというより、高域を綺麗に持ち上げてくれて、若干ゲインを足してくれます。ペダルやケーブルを繋ぐことによるサウンドの劣化を防いでくれます。

 

ディストーションペダルはボードの先頭付近に繋ぐことが多いので、バッファードバイパスにするのはアリですね。サブのシステムなどで、簡潔なセットの時に非常に役に立ちそう。

 

そしてこのバッファーの音は悪くない。キラキラしてて俺は好きです。バッファーの切り替えによる、ペダルをオンにした時のサウンドの嫌な変化は特にありません。

 

見た目の変化

左がVer1.7で右がVer2.0です。

 

ツマミの位置が若干上に寄りました。基板のデザインの変更によるものですね。

それとOCDのロコとメーカーロゴが小さくなっています。

 

ジャックの位置は真ん中に寄っており、DCジャックもパーツが変更になってます。

 

ロゴが小さくなって、ほんの少しですが筐体の高さが数ミリ高くなっています。

 

 

OCD V2のまとめ

ロングセラーのOCDですが、アップデートを何度か繰り返してのV2です。

 

個人的には今回のアップデートは大絶賛です。

バッファーが搭載されたことにより、ディストーション単体としてだけじゃなくて、システム全体に良い影響を及ぼすことができます。

 

ぜひ新しくなったFulltone OCD V2を試してみてくださいね。個人的にオススメします。

それでは!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

田﨑 慎也

歪みMANIA管理人。ギターとバイクとブログの人。
2008年メジャーデビュー。2013年バンド解散。解散後はソロギタリスト、サポート、楽曲提供、デモンストレーターとして活動。モダンな改造マーシャルサウンドが大好き。
もともと好きだった機材の研究で鍛えられた耳を活かし、歪みMANIAを立ち上げる。 プロの現場で使えるペダルなのか?を基準に機材をレビューしていきます。