キャビネットシミュレーター搭載の小型アンプFRIEDMAN RUNT-20




歪みMANIA管理人の慎也(@ShinyaGuitar)です。

 

20w前後の小型アンプが最近すごい!前はおもちゃみたいな質で、これならPOD買った方がいいんじゃね?って言いたくなるクオリティーだったのが、最近はクオリティーがガンガン上がって良いアンプとして続々と登場しています。

 

今回レビューするFRIEDMAN RUNT-20は自宅でのサイレントレコーディングから、小さなハコのセッションまで幅広く使える小型アンプです。

使える幅の広さと音のクオリティーにびっくり。

 

この記事は

  • 小型アンプの質ってどうなの?って思ってる
  • 自宅でもアンプでレコーディングしたい

そんなあなたに向けて書いています。

 

 

FRIEDMAN RUNT-20

FRIEDMANのフラッグシップモデル『BE-100』を代表とするアンプメーカーで、最近はこのような小型アンプにもすごく力を入れています。PT-20とかDirtyShirlyとか。

もちろんFRIEDMANだけじゃなくて、BognerなんかもフラッグシップモデルのEcstasy 101Bの名前を冠した小型アンプEcstasy25を発売したし、ヘッドアンプの小型化の流れがあるのでしょうか。

 

RUNT-20は2チャンネルアンプで、クリーンと歪みの切り替えが可能です。

フットスイッチで切り替え可能で、ライブ等でも使いやすくなっています。

 

クリーントーンのサウンド

クリーントーンの有効なツマミは一番右のボリュームのみとなっており、音色は右上のBRIGHTスイッチで調整します。

このBRIGHTスイッチがなかなか効きがよく、3ポジションでハイの出方がかなり変わります。これならEQなくても良いかなーって思うほど。

 

ハリのあるサウンドで、20wクラスのヘッドルームの狭さは感じるけど悪くない。パキッと鳴るようなハッキリとした音なのでブースターなどで音を作ってあげるとかなり良いんじゃないかなと。

 

レコーディングなんかに使うときはEQ無いと不便かなーって一瞬思ったけど、ある意味いくらでもDAW側で補正できるから特には困らないかな。

非常に使いやすい。

 

歪みチャンネルのサウンド

さあ、みんな大好き歪みチャンネルのレビューですが、なかなか荒々しいサウンドです。

ちょっとカリッとしつつもマーシャルの荒さのようなざらっとした質感に、中域をフラットにした感じ。めちゃくちゃロックなサウンド。20wの小型アンプとは思えないほどオープンなサウンドです。

 

…とはいえ、こういうアンプは4発キャビで鳴らすとパワー感は否めないですね。鳴らしきれてない感じ。

BognerのCL80を載せた1発キャビで弾くと小音量でも前に出て良い感じになりそう。やっぱ小型アンプには1発キャビだな。

 

どこかの帯域が突出してることもないし、全体的に非常にバランスがいいです。

 

BASSツマミの上についているBOOSTスイッチをオンにすればさらに深く歪ませることができます。十分すぎるほど歪みます。

個人的にはブーストをオンにして、ゲインを少し抑えて弾くのが好き。

 

BE-100もそうなんですけど、フリードマンアンプのブースト回路が好きなんですよね。

ブーストオンにすると音が少し締まって扱いやすくなる感じがします。

 

 

コントロール系統

表にはミニスイッチは3つとほとんど難しいことはないのですが、裏にも音色を変えるミニスイッチはほとんどありません。

 

フットスイッチとセンドリターンのジャックです。

かなりシンプルなアンプです。

 

キャビネットシミュレーター搭載

RUNT-20を象徴する機能といえばキャビネットシミュレーターが搭載していること。

更に中にはダミーロードも入っているので、キャビを接続しなくても使うことができます。

 

普通真空管アンプってキャビネットを接続せずに使い続けるとヒューズが飛んだり、トランスが焼けたりしますが、RUNT-20は大丈夫。

 

なのでBALANCED OUTPUTからオーディオインターフェースに直でつないで、自宅でサイレントレコーディングをすることもできます。

これはすごいね。今や小型アンプには標準装備か?っていうくらい色んなアンプについてるけど、まさかFRIEDMANが出してくるとは思わなかったです。

 

自宅で気軽にアンプサウンドを録れるって素敵やん。

 

 

まとめ

小型アンプとは思えないほど音質のクオリティーが高く、宅録から小さなステージまでこなすマルチなアンプがRUNT-20です。

個人的にはかなり良いアンプだと思うなー。やっぱFRIEDMANは素晴らしいビルダーですよ。

 

最近はフラクタルオーディオやケンパーなどデジタル物が多く、便利な時代になってますが、小回りの効く真空管アンプってのもまた悪くないのかなと。

 

ぜひお店で見かけたら試奏してみてください。きっと小型アンプへの概念が変わりますから。

あなたの機材選びの参考になれば嬉しいです。それでは!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

田﨑 慎也

歪みMANIA管理人。ギターとバイクとブログの人。
2008年メジャーデビュー。2013年バンド解散。解散後はソロギタリスト、サポート、楽曲提供、デモンストレーターとして活動。モダンな改造マーシャルサウンドが大好き。
もともと好きだった機材の研究で鍛えられた耳を活かし、歪みMANIAを立ち上げる。 プロの現場で使えるペダルなのか?を基準に機材をレビューしていきます。