まるで足元にアンプが!?FRIEDMANのMotor City Driveがエフェクターを超えた!




歪みMANIA管理人の慎也(@ShinyaGuitar)です。

 

以前にFRIEDMANの最高峰ペダルBE-ODをレビューしたのですが、今回は俺の中で最高だと思った歪みペダルであるFRIEDMAN Motor City Driveをレビューします。

このペダルを初めて触った時は驚きました。

 

もうアンプといっても過言ではありません…これは管理人としては買いです。

ついに足元に並べるペダルもここまで来たかと。アンプライクなペダルを探してるあなたはぜひチェックしてください。

 

この記事は

  • 真空管サウンドを活かしたアンプライクなペダルが欲しい
  • メインアンプが使えない時に代わりになるペダルが欲しい

そんなあなたに向けて書いています。

 

 

FRIEDMAN Motor City Driveレビュー

サウンド

FRIEDMANのBE-ODが同ブランドのBE-100の名を冠したペダルですが、Motor City Driveは新しいコンセプトのペダルです。

ちなみに名前の由来は、代表のデイブフリードマンの故郷の名前から取っているそうです。

 

アンプのプリアンプ部分によく使われる12AX7のプリ管が1本搭載されています。

今となってはプリ管を1本搭載したペダルはそんなに珍しくないですからねー。かれこれ10年以上前ですが、VOXからTone Labというプリ管が1本搭載されたフロアマルチを使っていました。

ああ懐かしい。

 

「どうせプリ管載っけても大したことないんでしょ?」

って正直思ってました。

 

しかし、初めて音を鳴らした瞬間に、このペダルのポテンシャルを痛感しました…

ミュゼットジャパンの映像にイメージに近い動画がありました。

一言で言うとアンプです。

 

エフェクターの域を完全に超えてます。BE-100を現場に持っていけない時はMotor City Driveを使うと決めました。ゲインこそそこまで高くないものの、音の質感やピッキングに対する反応、そして木目の詰まった感じのサウンドは他のペダルには無いサウンドです。

 

ただし、Motor City Drive自体のゲインを上げようとすると、モコモコしてくるというか、抜けきらないサウンドになってしまいます。なので、本体でゲインを稼ぐというよりは、前にブースターなどを繋いでプッシュしてあげると綺麗にゲインを上げることができます。

動画ではVERTEXのBOOSTペダルが接続されています。

 

同じフリードマンで揃えるのであれば、BUXOM BOOSTなんかもいいかもしれせんね。

 

ローノイズ

FRIEDMAN製品を語る上でノイズの話は欠かせません。

BE-ODをレビューした時も話したのですが、FRIEDMAN製品は驚くほどノイズが少ないです。ゲイン量の割に静かなんですね。

 

Motor City Driveも例に漏れず、ローノイズで驚くほど静かです。

 

9-12Vまで使える

350mAとかなりの容量を食いますので、アダプターオンリーなのですが、9-12Vまで使用することができます。

9Vアダプターと12Vアダプターは明らかにサウンドに差がありました。

 

9Vに比べて12Vは全体的に張りが出て、音がグッと前に出てきます。ボリュームとEQを2目盛くらい上げたイメージです。

若干こもりがちなハイも綺麗に出てくれるので、個人的には12Vが好きですねー。

 

ただどちらが良いというわけではなく、完全にプレイヤーの好みです。

 

 

FRIEDMAN Motor City Drive総合評価

サウンドの特性

Motor City Drive

サウンドはアンプライクで、歪みの深さはミドルクラスかなと。

本体であまり深く歪ませる使い方は向いておらず、ゲインもせいぜい1時くらいが限界なんじゃないかと感じました。

 

総合点数

ノイズの静かさ ★★★★☆
ニュアンス ★★★★☆
操作性 ★★★★★
価格の安さ ★★★☆☆
音作りの幅 ★★★☆☆
音の速さ ★★★★★
総合点数 90点

 

文句なしの90点です。価格が少々お高いのがネックですが、値段を超える価値はありますね。

メインアンプが稼動できない時の1軍入り決定です。

 

良かった点

とにかくアンプライクな歪みなことです。

歪みが豊かで図太く、真空管の良さを最大限に引き出しているように感じました。すぐにでも現場に持ち出したい。そんなペダルです。

 

悪い点

ゲイン量の使える幅が少し狭く感じることです。歪みを上げていくと、嫌な中域が上がってきて、弾いてて音がぐずつくというか、ついてこないというか。使い勝手が悪くなってしまいます。

 

今回はレスポールで試奏したのですが、ゲインは12時くらいまでが限界かなと感じました。ゲインを稼ぎたいのであれば前段にブースターをつないであげた方がまとまりのあるサウンドになりますよ。

 

こんな人にオススメ

アンプライクなミドルゲインが好みの人にオススメです。

なんとなくマーシャルのJTMに似ているような気もするので、ロックンロールや軽めのロックをやっている人ですね。

 

意外とNickelBackみたいな音も作れなくはないような気もしますけどね。ああいう音楽ってそんなに歪んでないですし。

ハードロックやメタルは難しいかなって思います。

 

 

まとめ

エフェクターに対しては若干の諦めというか、結局アンプには勝てないんだよなという想いがあったのですが、完全にエフェクターに対する諦めをぶち壊してくれた1台です。

 

今回はやっていませんが、プリ管を交換した時のサウンドの変化も楽しめそうですね。標準で入っているARSが個人的には好みなので、現時点では不満はありません。

 

ミドルゲインでアンプライクな歪みペダルを探しているあなたにめちゃくちゃオススメですよ。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

田﨑 慎也

歪みMANIA管理人。ギターとバイクとブログの人。
2008年メジャーデビュー。2013年バンド解散。解散後はソロギタリスト、サポート、楽曲提供、デモンストレーターとして活動。モダンな改造マーシャルサウンドが大好き。
もともと好きだった機材の研究で鍛えられた耳を活かし、歪みMANIAを立ち上げる。 プロの現場で使えるペダルなのか?を基準に機材をレビューしていきます。