CL80を搭載したBogner 1×12CUBEキャビネットが小音量で鳴らすのに最適




歪みMANIA管理人の慎也(@ShinyaGuitar)です。

 

先日Bognerの新しいミニアンプEcstasy 25をがっつりレビューしたのですが、その際にちょっとだけ触れたBogner 1×12 CUBEのレビューをします。

スピーカーにCL80を採用し、小音量でも綺麗にハイが抜けてきてニュアンスもしっかりと出してくれるこのキャビは、家などで大きな音を出せなくても良い音がするキャビネットですよ。

 

この記事は

  • 住宅環境でアンプの音量を上げられない
  • 小音量で鳴らすとハイがこもる

そんなあなたに向けて書いています。

 

 

Bogner 1×12 CUBEキャビネット

Bogner 1×12 CUBEキャビネットはロックサウンドの定番であるスピーカーにVintage30を採用した1発のキャビネットです。

通称『豆キャビ』と言われ、1発のキャビネットとは思えないほどの肉厚なサウンドで、多くのレコーディング現場やライブで使われているのを目にします。

 

実際に弾いてみると完成度の高さに驚きます。目をつぶって弾いたら1発のキャビネットって分からないくらいの音してるんじゃないかな。

Bognerのキャビネットらしく肉厚なサウンドで、ずっしりと詰まったサウンドです。

 

実際に使われている材の作りもマーシャルのキャビネットと違って厚みがすごい。何重にも層ができています。まあその分半端なく重たいんですけどね。

Bognerの4発のBキャビなんかもう絶対運びたくない。1発もまあまあ重量はあるけど、1発だから頑張れるかな…

 

話を戻しますが、1発とはいえやっぱりある程度の音量を出さないと良い音で鳴ってくれないんですよ。

スピーカーのVintage30も少し音量を上げないと、高域の美味しい音が鳴ってくれず、ハイがマスクされたこもった音になってしまいます。

 

Vitage30のネガティブさを解消したCL80

そこで登場したのがCL80というスピーカーを搭載した1発の豆キャビです。

どういう経緯で作られたのかは聞いてないし、CL80がどういうスピーカーなのかも知らなかったのですが、このキャビ良いですよ。

 

家庭で鳴らすようなサウンドって22wくらいのアンプでもツマミにして2くらいだと思うんですよ。それ以上あげたら近所迷惑になるし、気持ちよく弾けないっていう環境がほとんどかと。

それくらいの音量でもCL80のスピーカーは綺麗にハイが抜けて、ニュアンスがしっかりと出てくれます。

 

クリーントーンは煌びやかになるし、歪みは綺麗に全帯域が出てくれるので小音量でも十分に楽しめます。いや、言ってて嘘くさいんですけど、マジで家庭用の音量であればCL80が圧倒的に上です。

 

個人的にはCL80自体にはまるで興味ないし、Vintage30が大好きなんですけど、ステージで本領発揮するスピーカーだなと。それなのにこの褒めよう。自分でもちょっと怖い。

 

Vintage30のようなミッドの粘り感はありませんが、その粘り感も音量を上げてこそ。やはり小音量ではVintage30の魅力も活きません。

かといって全然ロックなサウンドがしないかと思いきや、ギャンギャン鳴らすことも可能なので、ロックなスピーカーだなって思います。

 

Bognerのような肉厚なキャビネットが支えになって、綺麗にスピーカーを鳴らしてくれています。

 

ちなみにフロントのグリルはベロが付いてて取り外し可能です。

グリルを外しても音は変わるのですが、ちょっと真っ直ぐすぎて個人的には苦手。少しぼかした方が気持ちがいいです。

 

後ろから見たらこんな感じです。

 

 

まとめ

キャビネットでアンプの音は変わるし、そこが機材選びの面白いところなのですが、家庭用にも最適という視点でのレビューが新鮮でした。みんながみんなステージで使うわけではありませんからね。

 

自宅の音量レベルでもハイの煌びやかさと、ニュアンスがしっかりと出てくれるCL80が搭載されたBognerの1発キャビネットをぜひ弾いてみてください。Vintage30とはまた違った魅力のサウンドですよ。

 

あなたの機材選びの参考になれば嬉しいです。それでは!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

田﨑 慎也

歪みMANIA管理人。ギターとバイクとブログの人。
2008年メジャーデビュー。2013年バンド解散。解散後はソロギタリスト、サポート、楽曲提供、デモンストレーターとして活動。モダンな改造マーシャルサウンドが大好き。
もともと好きだった機材の研究で鍛えられた耳を活かし、歪みMANIAを立ち上げる。 プロの現場で使えるペダルなのか?を基準に機材をレビューしていきます。