Bogner Uberschallペダルはクランチで鳴らすのが最強




歪みMANIA管理人の慎也(@ShinyaGuitar)です。

 

BognerペダルシリーズのUberschallを弾いてきました。

個人的に過去にUberschallのKT-88をメインアンプにしていた時期があるので、このペダルには期待していました。

 

色々弾いてみて出た結論がUberschallペダルはクランチで鳴らすのが最強』です。

いろんな意味で裏切られたので、今日はモダンハイゲインとは全く違う角度からレビューしていきます。

 

この記事は

  • Bogner Uberschallはモダンハイゲインペダルだと思っている
  • ハイゲインペダルとしては全然ダメだと思っている

そんなあなたに向けて書いています。

 

 

 

Bogner Uberschallペダルはモダンハイゲインとしては微妙

いきなりですが、Bogner Uberschallを全否定です。

サウンドはモコモコしていて、反応も遅い。歪み方もローがもっさりしていて、多弦ギターを使うとローが付いてきません。

 

重低音を出すためにはハイがとっても大事なのですが、トレブルをあげるとカリカリしたサウンドになって、Bogner Uberschallアンプのムチッとした音が全然ありません。

EQの反応自体は悪くないのですが、美味しいポイントが狭いですね。

 

歪みの質もアンシミュみたいな感じです。昔で言うならサンズアンプのGT-2みたいな。めっちゃ懐かしいですね。お年玉で買った記憶が…

Bogner Uberschall アンプを持っていた俺としては全然別物だと感じました。

 

Bognerペダルシリーズにおなじみのブーストスイッチも、セッティングをできるのがボリュームのみです。

ゲインは上げることが出来ないんですね。ちょっと残念な気もします。

 

ゲインを下げると豹変する

これまで酷評していたUberschallですが、Bognerが狙っていたかどうかは分かりませんがゲインを落としてクランチにすると最高にいい音がします。

実機アンプはゲインを下げてもそんなにいい音はしないんですけどね。

 

ペダルのゲインを9時くらいにセットして、ギター側のボリュームを少し絞ってやると、めちゃくちゃ気持ちのいいクランチが鳴ります。

ちなみにFender系のアンプに繋いで、トレブルとミドルを上げ気味にセットして上げるとVOXみたいな音がした時は衝撃でした。

 

クランチ気味のクリーントーンをギターのボリュームでコントロールするのがめっちゃ気持ちいい!

別記事でレビューしているBognerのペダルシリーズのディストーションペダルのEcstasy Redと、オーバードライブペダルのEcstasy Blueとは全く方向性が違うというか。ここまで名前とキャラがかけ離れたペダルも珍しいなと。

 

 

Uberschall総合評価

サウンド特性

アンプライクなサウンドとは言えませんが、かなりハイゲインなペダルではあります。

ただUberschallがペダルとして本領発揮するのはクランチにセッティングした時かな。

 

総合点数

ノイズの静かさ ★★★☆☆
ニュアンス ★★☆☆☆
操作性 ★★★☆☆
価格の安さ ★★☆☆☆
音作りの幅 ★★☆☆☆
音の速さ ★★☆☆☆
総合点数 45点

 

色々と惜しいなーと思います。名前が違ってクランチが得意なことがもっと早く分かれば評価もされてただろうに…

 

良かった点

クランチ気味にして弾き倒すのが気持ちのいいペダルです。

フェンダー系のアンプにつなぐと、見た目とは全く違う音がします。

 

悪かった点

ハイゲインが使い物にならないところです。

 

 

まとめ

ついつい名前のイメージからサウンドを想像してしまいがちですが、偏見や先入観を取り払ってペダルの個性としっかりと向き合わなければいけないんだなと思わせてくれるペダルでした。

残念ながらメーカーで生産完了になったようですが、これからもBognerには面白いペダルを作ってもらいたいなと。

 

このレビューが参考になれば嬉しいです。それでは!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

田﨑 慎也

歪みMANIA管理人。ギターとバイクとブログの人。
2008年メジャーデビュー。2013年バンド解散。解散後はソロギタリスト、サポート、楽曲提供、デモンストレーターとして活動。モダンな改造マーシャルサウンドが大好き。
もともと好きだった機材の研究で鍛えられた耳を活かし、歪みMANIAを立ち上げる。 プロの現場で使えるペダルなのか?を基準に機材をレビューしていきます。